光が丘「秋の陽公園」のカルガモ親子の目撃情報をキャッチ!

昭和初期まで豊かな水田が広がっていた光が丘周辺の歴史をしのび、かつての田園風景を復元するために造られたという「秋の陽公園」の水田や、ため池。長屋門をイメージした門もあり、地域では「田んぼのある公園」として親しまれています。 その水田で、カルガモの親子の目撃情報が寄せられました!

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この写真が撮影されたのは、6月3日(月)。 可愛い子ガモたちがお母さんと一緒に泳いでいる様子にほっこり♡

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いつまで見ていても飽きません。

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ところが、このあと子ガモの数が減ったり、お母さんガモの姿が見えなくなったり…、心配事が尽きないようです。 今はどうなっているのか、気になります。

カラスなどの天敵も多く、自然淘汰は仕方のないこと。人間は見守ることしかできません。 でも、カルガモを気にかけて公園を訪れる人の数が多くなりすぎたり、学校帰りの子どもたちがカルガモのすぐ近くで遊んでいたり…。 もしかしたら、カルガモ親子にとってはそんな環境も大きなストレスになっているのかも?! 距離を置いて、そっと遠くから見守りたいものですね。

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秋の陽公園に作られた田んぼの大きさは約500平方メートル。オタマジャクシやトンボなども生息しているので、夏は子どもたちにも人気のスポットです。 田んぼでは、昭和63年の開園以来、毎年、イネを育て、近隣の小学校の子どもたちが田植えや稲刈りなどの作業を体験。毎年約100キロのもち米を収穫しているそうですよ。

「秋の陽公園」の田んぼの場所はここ  ↓

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