
英会話や手話、ハンドレタリング、ハンドクラフト、ゲームなど、様々なイベントを開催していた練馬駅北口近くのイベントスペース「Nerima Base(ネリマベース)」。コロナ自粛の今、どうしているのでしょうか?
オーナーの青木秀仁さんにお話を伺いました。
オンラインで参加者が増えた
「Nerima Baseでは4月から、全てのイベントをオンライン参加できるように切り替えました。オンラインにしたことで全国各地から参加できるようになり、前より参加者も増えてイベントが盛り上がっています」
オンラインのメリットが活かされている好例といえそうですね。イベント数も増え、以前より忙しくなったと青木さんは言います。
「今後イベントスペースとして開催していくためには工夫が必要ですが、皆さんに楽しんでいただける企画を用意していきたいと思っています。お子さんと一緒に参加できるイベントも考えていきたいと思っていますので、ぜひチェックしてみてください!」
こんな時だからこそ、オンラインでどこまでできるのか試行錯誤していきたいと言う青木さん。
実はいま、“マイクラ”にハマっているのだとか。
いま注目のマインクラフトとは?
マイクラとは、大人から子どもまで大人気のゲーム「Minecraft」(マインクラフト)のこと。
“ブロックで構成された世界で冒険や製作を楽しむゲーム”とありますが、遊びながらプログラミングの基礎を学べる教育ツールとしても注目されているようです。
「今、一緒にマインクラフトをやっているのは、僕の出身地、岐阜県郡上市の子どもたち。プログラミング教育のプロジェクトで一緒だった『郡上ロボットクラブ』に所属しているんですが、小学生でプログラミングやロボットをがんがん作っている、すごい子たちなんです」
このロボットクラブは、科学が好きな子や、ロボットが好きな子に、ものづくりと科学の楽しさを教えることを目的として、地域の小中学生向けに開催されているもの。
マインクラフトについて、講師の宮崎倫明さんが書かれた記事がとてもわかりやすかったので、紹介したいと思います。
▶︎「保護者の方に読んでほしい、マインクラフトとは何なのか?」
マインクラフトがなぜ面白いのか?という疑問に対する答えがわかりやすく解説されています。
「子どもがマイクラやってるけど、何だかよくわからない」
「マインクラフトって何が面白いの?」
「そもそもマインクラフトって何ですか?」
そんな方はぜひ一読してみてください。実はものすごく貴重な体験ができるゲームなのかもしれませんよ。