練馬区旭町の一軒家で、幅広く“書”を学べる「伯雲書道教室」〔PR〕

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「伯雲書道教室」は、光が丘公園の西側、光丘高校近くの一軒家。15年前に吉川伯雲先生が自宅で始めた書道教室で、近所の小中学生や大人が月に3回のペースで通っています。

中へ入ると、数人の小中学生が正座し、集中して毛筆のお稽古中。指導するのは、吉川伯雲先生と助手の中尾先生のお二人。伯雲先生は、穏やかで優しく、終始にこやかにお話ししてくださいました。

Q:いつ、どのような経緯で書道教室を始められたのでしょうか?
A:55歳で脱サラしまして、妻が日本舞踊を教えているこの部屋で私も何かできないかと思い、書道を始めたんです。

吉川伯雲先生

なんと、先生は元サラリーマン。奥様の日本舞踊の生徒さんに書家のお嬢さんがいて、そのご縁で、書家の飯田瑶香(いいだようこう)先生に弟子入りして書を始め、わずか5年で師範の免許を取り、書道教室を開いたのだそう。

Q:どんな生徒さんがいらしているのでしょうか?
A:小中学生が多いですが、高校生、大学生、大人の方も来ています。

小中学生は、平日の15時から19時頃までの時間帯、高校生以上は、平日の遅めの時間か土曜に来ています。お稽古は1時間で、定員は6名まで。混んでいる時間もあるため、曜日と時間は生徒と相談して決めています。

Q:年齢によって課題の内容は違うのでしょうか?
A:違います。「学生用(中学生以下)」と「一般用(高校生以上)」とで、使っている教科書も異なります。字体は中国の古典を手本としたもので、古い順に、篆書(てんしょ)、隷書(れいしょ)、草書(そうしょ)、行書(ぎょうしょ)、楷書(かいしょ)とあります。

小中学生の課題は楷書と行書ですが、やる気があれば、篆書や隷書など、好きな字体を書かせています。小中学校では、古典の字体を習う機会はあまりないので、みんな楽しんで書いていますよ。中学生になると「かな」のお稽古も始まります。

伯雲先生が書かれた「破体(すべての字体)」の作品

生徒の作品


Q:書道を習うと漢字の書き順もわかるようになりますか?

A:上から下、左から右という基本が自然に身に付くようになります。特に教えなくても、書いているうちに、筆脈(ひつみゃく・点画と点画の間のつながり)で自然に覚えてしまいます。

書き順が自然に覚えられるなんて、書道って素晴らしい…。漢字の書き順に苦しんでいる小学生に、書道はおすすめですね。

Q:こちらの書道教室の特徴とは?

A①:作法や礼儀も学べる
最近では、集会所で椅子に座って書く教室も多いですが、ここでは、畳の部屋に正座し、姿勢を正して書くことができます。書く前には、墨を磨って心を落ち着かせ、それから筆を取ります。お稽古の始めと終わりは正座して先生にきちんと挨拶をする、というように礼儀も含めた書道の作法を教えるようにしています。

A②:段・級が取れる
もうひとつは、段・級を取るという目標があるので、長続きするということでしょうか。毎月、全書芸(全日本書芸文化院)に課題を提出し、段・級の審査結果が教書で発表されるので、生徒たちは、進級するのを励みに頑張っています。

親の希望で始める子がほとんどですが、中学卒業の頃まで辞めずに続くことが多いそう。お稽古中の中学生の生徒さんに聞くと、「年長から通い続けて、今は漢字で二段になりました。好きな書体は行書です」と答えてくれました。

伯雲先生は、生徒の段・級が上がると、「○段になりました」「基本ができるようになりました」など、個別にメールをし、お稽古で学んだことを保護者と共有することも大切にしているそうです。

先生が丁寧に指導します

A③:幅広く筆記表現が学べる
毛筆以外に、硬筆とボールペン字の添削もしています。毛筆が得意なら硬筆も上手とは限りません。別のものとしてお稽古しています。
教室で書くのではなく、宿題として家で書いてきてもらって、ここで添削しています。硬筆とボールペン字にも毎月の課題があり、段・級がつきます。

古典の字体、かな、そして、硬筆やボールペン字まで幅広く学べることも、この教室の魅力のようです。

伯雲先生からのメッセージはこちら!

「子どもたちが実力を付けて成長していくのを見るのが楽しく、やりがいを感じますね。子どもたちに書道を教えることで、日本文化の普及に貢献しているという自負もあります。
また、子どもの頃に覚えた書の基本は、泳ぎや自転車と同じように大人になっても失うことはありません。一生使えるものをここで身に付けて、さらに極めたい人は、大人になってからも楽しむことができる。書というのは、限りがないものですから」

80歳とは思えない、はつらつとした伯雲先生。なんと趣味はマラソンだそう。東京マラソンには2回出場、練馬こぶしハーフマラソンにも参加。
マラソンと書道教室への情熱、これが、先生の若々しさの秘密のようです。

伯雲書道教室

住所:練馬区旭町2-6-5
電話:03-3938-9702
稽古日:月3回(月・木/15時〜19時、土/9時〜) 
  ※1回1時間。個人指導いたします。
月謝:一般  6,000円
   高校生 5,000円
   中学生 4,000円
   小学生 3,000円
  ※入門時、お月謝相当入門代を別途お納めいただきます。

詳細は要問い合わせ
講師:全日本書芸文化院常任理事、国際書道連盟評議員 吉川伯雲

※無料体験・入門 随時受付中

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