今日、11月7日は二十四節気のひとつ「立冬(りっとう)」です。
「冬立つ」というその文字通り、暦の上ではこの日から冬の季節の始まりです。
立冬では、冬至のようにカボチャを食べるという風習はありませんが、二十四節気の生まれた中国には、『立冬補冬、補嘴空』ということわざがあります。
その意味は、『冬になったら冬の食材で元気を補おう』。
冬が旬の野菜は、白菜、ほうれん草、大根、ごぼう、エリンギ、かぶ・・など、お鍋に入れてもおいしい野菜や、お味噌汁の具にしてもいい野菜が揃っています。
立冬は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、体を温める食材を取り入れて、しっかりと体の準備をしていきましょう。
そして、11月7日は鍋の日「いい(11)な(7)べ」の日。
今日は、あったか〜いお鍋で温まるのもいいかも。
インパクト大の大根おろしアートのしろくま鍋…温めると溶けてしまう(涙)