「ガルシアへの手紙」という本を、友人にすすめられて読みました。 薄い本ですぐに読み終わりましたが、仕事や人生について考えさせられちゃう内容です。
あなたはガルシアに手紙を届けられるだろうか? ——という1行で始まります。
ガルシアはどこにいるのかもわからない、情報もない、でも至急を要する手紙。託されたローワンという男は「わかりました」とだけ言って、背筋をビシッと伸ばして引き受けます。
一方、「どこにいるのですか」とあれこれ質問したり、言い訳したりする人には、大切な仕事は託されないし、いずれは……!?
たまにはこんな本もおすすめです。