まずは、「飯南町てどこ?」という方へ。飯南町は、島根県の中南部の山あいにある人口5,000人ほどの町で、あの出雲大社の大しめ縄を作って奉納している町なんだそうです(初めて知りました💧)。 その飯南町と練馬区旭町にあるNPO法人楽膳倶楽部の交流イベントが開催されると聞き、さっそく行ってきました。
一軒家の楽膳倶楽部ハウスの前で、飯南町の名産品や、楽膳倶楽部の皆さん手作りのおはぎやクッキー、シフォンケーキが販売されていました。
今回のイチオシは「超高水圧加工玄米」。飯南町の、さとやま食品さんが企画・販売している特別な玄米です!
その玄米を使った、手作りのおにぎり、おはぎ。
こちらは、小麦粉の代わりに、加圧玄米を粉にした玄米粉で作った手作りクッキー。グルテンフリーなので小麦アレルギーの方も安心♪ 可愛い動物の型抜きクッキーは野菜入りでカラフル❤️
こちらの塩バタークッキーは、焙煎玄米粉も使った、ちょっとオトナな2色クッキー。
玄米粉を使った手作りシフォンケーキも人気でした。味は、プレーン、あずき、紅茶、バナナの4種類。NPO法人楽膳倶楽部ではこれから、この玄米粉を使ったお菓子の販売を進めていくとのことです。
11時30分からは、飯南町の紹介動画が流れている2階でプレゼントクイズの始まり始まり〜!
Zoomでつながっている飯南町の役場の職員、石川さんから飯南町についてのクイズが出題されました。出雲大社の分社がハワイにあること、「子育て世代が住みたい田舎ランキング」で連続1位を獲得していることなど…たくさん勉強になりました!
クイズの正解者には、玄米やお餅、しめなわ飾りなどのプレゼントが用意されており、大盛り上がり♪
昼頃には続々とお客さんがやってきました。密にならないくらいのちょうど良い感じ♪
乾燥きのこやりんごジュース、ヤマトイモなども飯南町の名産物。
超高水圧加工玄米とは?
健康に良いとわかっていても、「炊くのが面倒」「食べにくい」と言われる玄米。それを、6000気圧で加圧することで物性変化させ、食べやすく、より美味しくしたのが「超高水圧加工玄米」です。 島根県産業技術センター、島根大学医学部、同志社大学医学部の研究で「骨密度の増加」「認知機能の低下抑制」「やる気向上」などの効果が明らかとなり、エビデンスも得られているとのこと。橋本道男・島根大特任教授は「健康寿命を延ばす可能性を持つ食品」と評価しているそうです。
飯南町から練馬に来てくださった皆さまと、楽膳倶楽部のスタッフ。「もっともっと手軽に玄米を食べてほしい!」と、これからもイベントなどで広めていきたいとのこと。 ▶「NPO法人楽膳倶楽部」ホームページ
■NPO法人楽膳倶楽部 練馬区旭町1-31-4 03-6915-6300