2018年8月1日（水）は、練馬区の独立記念71周年。
昨年の70周年記念行事に引き続き、今年はとしまえんで「練馬区 花火フェスタ」が開催されました。
しかも、15分間で5,000発という密度の高さ。
かなり見応えのある花火のはず！と、期待も高まります♪
当日は相変わらずの猛暑で夕方になっても気温は高いままでしたが、そんな暑さも吹き飛ばす勢いで、としまえん周辺は大賑わい。
西武線の豊島園駅前の広場は、ビールや焼き鳥を片手にスタンバイしているサラリーマンや家族で、すでにいっぱい！
あまりの混雑ぶりに「ここから見てもいいかな…」と心が折れそうになりましたが、気を取り直して正面入り口から入園！
この日は入園料無料なので、やっぱり園内から見なくちゃね（笑）。
平日とはいえ、夏休みだけあって子連れの家族もたくさんいました。
園内のベンチやアトラクションの周りにも、すでにレジャーシートを敷いて花火を待っている人たち、宴会で盛り上がっているグループなど、とにかくどこもかしこも花火への期待感に溢れています！
ビアガーデン内の有料席以外では一番花火が見やすいということで、プールサイド鑑賞エリアを目指していましたが、なんど19時過ぎにはプールサイドも満員とのこと！
西口ゲートの駐車場の奥にあるグラウンドへ誘導されていきます。
こちらもだいぶ混んではいましたが、比較的余裕があり、座って見られたのでよかったです。
いよいよ20時、グラウンドの照明が一気に消えて、花火スタートでーす！
昨年の総合運動場での仕掛け花火とは違い、今年は「打ち上げ花火」。
大きな尺玉のように高く上がるわけではないので、目の前で花火を見ている感覚がかえってイイ感じ♪
グラウンドでは遮る物が何もないので、ストレスゼロで楽しむことができました。
テンポ良く次々と夜空を彩る花火に、歓声が上がったり拍手が起こったり。こういう一体感も花火会場の醍醐味ですよね♪
しばし花火をお楽しみください。
15分間にギュッと凝縮された5,000発の花火は、大満足！
地元で気軽に足を運べるとしまえんでの花火フェスタは、まさに贅沢な時間でした☆
としまえんの担当の方にお伺いしたところ、
「練馬区のイメージカラーである緑色を取り込みつつ、花火師の方が華やかさを演出するよう工夫されたそうです」とのこと。
また、17時以降に来場者数が集中して来場し、プール観覧席やグラウンドへの誘導が難しくなり、動線の確保が大変だったようです。
私たちが気付かないところで、としまえんのスタッフの方々もご苦労されていたんですね。みなさん、本当にお疲れさまでした。
当日の入園者数は、29,530人だったそう！ もはや練馬のビッグイベントですね。毎年見られたらいいなあ。
ちなみに、今年は開催日が25日間に増えた、としまえんの「HANABIナイト」。
昨年、数年ぶりに復活を果たし、地元でも話題になりましたね。
このあたりのお話も、担当の方にお聞きしてみました。
「毎年、お客様から花火を復活してほしいとのご要望をいただいたのですが、昔と同じ規模の打ち上げ花火は実施が難しいと、開催には至っておりませんでした。一昨年、花火業者の方に相談したところ、規模を縮小すれば可能性はあるとのことで、昨年、久しぶりに花火を復活。この時は５日間限定でしたが、打ち上げ後にお客様から『久々のとしまえんの花火、嬉しいです』『来年も開催してください』とのお声をいただき、今年は開催日を25日に増やしました」
8月も「HANABIナイト」（約7分間）は、まだまだ開催されますのでお楽しみに！
詳細スケジュールは、↓こちらから。
▶2018年7月 HANABIナイト ｜水と緑の遊園地 としまえん
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