例年お楽しみにされている方も多いと思いますが、「ねりま漬物物産展」が今日から始まりましたよ! 今年で31回目ですから、平成とともにスタートしたんですね〜。
練馬駅周辺には、ピンク色の看板が出てています。
エレベーターでCoconeri3階へ行き、会場の産業イベントコーナーは午前中から賑わっていました。入口では緑のハッピを着たスタッフから、透明手提げを渡してもらえるので、ここにお好きな漬物を入れていきます。
いろんな野菜を使った、多種類の漬物があるんですね〜。それぞれ試食ができるので、お好みの漬物に出会えそうです。
そして、突き当たりのスペースには、練馬大根の「ねりま本干沢庵」がどっさり!
練馬漬物事業組合の小澤優貴組合長(写真右)にお話を伺いました。 「今年の練馬大根は、秋の天候が良かったのでサイズは大きめでよくできました。練馬区から生産・加工まで一貫で委託を受けて5,010本を販売します」
昨年から、真空パックでの販売も開始。安心・安全のため表示ラベルがついています。
「ねりま本干沢庵は塩とぬかだけで作りますが、今年は時代のニーズに応えて、塩とぬかに砂糖を加えた『甘口』もご用意してバリエーションが増えました」 これはお子様でも食べやすいかもしれませんね。
会場の奥には、ねりま本干沢庵の歴史が一覧できるパネル展示もあります。
さあ、この機会にねりまの味を! 2月10日(日)までです。