Kacce7月号でご紹介した練馬のブルーベリーは、読者の皆さんからの反響も大きく、「毎年楽しみにしています」「ブルーベリー摘みが体験できる農園が30もあるなんて知らなかった」など、たくさんの声をいただきました! ありがとうございました!
今年の夏は記録的な暑さが続いていますが…やっぱりブルーベリーは食べたい! ってことで、さっそくブルーベリーを摘みに観光農園へ行ってきました。
農園の目印は、ブルーベリーの「のぼり」。入り口で容器を受け取ったら、ブルーベリー摘みスタートです。
ザルやパック、カゴなど、容器もいろいろ。農園によって、こんなに違うんです(笑)。
何杯も摘んで数キロ単位で買っていく人もいるそうですよ。
どの農園も数種類の品種を植えているので、味見をしながらお気に入りの木を探してみましょう! ジャムを作るなら、甘いだけではなく、甘酸っぱさのバランスが良い品種が良いみたいですよ。 でも、何といっても新鮮なブルーベリーをそのまま食べるのがオススメ!
とにかく甘くてジューシーで大きいので、このブルーベリーを食べたらもう他では食べられなくなります(笑)。
ブルーベリーの木は低いので、小さいお子さんからシニアの方まで簡単に摘み取りができるのが特徴。
大人は木の外側や上の方ばかりに目が行きがちですが… しゃがんで木の内側から子ども目線で見上げてみると、また違ったアングルで大きい実が見つかるから不思議!
ただ、ブルーベリーの旬は真夏。 実を摘むのに熱中していると、本当に熱中症になってしまうので、帽子や飲み物は忘れずに!
摘み終わったら計測をしてもらい、100グラム200円で買い取るシステム。 今回は1.3キロで2,600円でした。こんな新鮮でおいしいブルーベリーはなかなかありませんから、 ご近所さんへのお裾分けや、ちょっとした手土産にも喜ばれること間違いなし。
この大きさ、見てください♪ 甘さも保証済み!
ご家族で、お友達同士でワイワイと楽しみながら、 あるいは1人で集中して黙々と…(笑) ブルーベリー摘み取り体験、おすすめです♪
どこの農園に行くかですが、30か所もあるとはいえ、 「日曜日午前のみ」「毎日、午前・午後」「要予約」…など、農園によって開園日や条件などが細かく違うので、 練馬区で発行している冊子『果樹あるファーム』を入手するか、 「練馬区ブルーベリー観光農園」のサイトで最新情報をチェックしましょう!