散歩ウオッチング– category –
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河津桜(月刊Kacce2月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2020年2月号(vol.434)掲載記事の再編集です。 今月4日は立春。暦の上では冬と春の境であり、前日の3日は節分です。 -
冬の水辺(月刊Kacce1月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2020年1月号(vol.433)掲載記事の再編集です。 この時期、広い池のある公園では渡り鳥を見かけます。 -
大根(月刊Kacce11月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年11月号(vol.431)掲載記事の再編集です。 今月8日は、暦の上では冬の始まりである「立冬」。公園などでは紅葉が始まり、サザンカ(山茶花)が咲き始めます。 -
米利堅刈萱(月刊Kacce10月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年10月号(vol.430)掲載記事の再編集です。 秋分の日も過ぎ、だんだんと夜が長くなってきました。 -
小菜葱(月刊Kacce9月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年9月号(vol.429)掲載記事の再編集です。 今月13日は、空高く秋風を感じる中秋の名月。翌14日は月の光を浴びる十五夜の満月で、練馬・板橋区内でも虫の音を耳にする季節になりました。 -
高砂百合(月刊Kacce8月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年8月号(vol.428)掲載記事の再編集です。 今月8日は立秋。暦では秋の始まりですが、年間最高気温はこの時期に観測されることが多いため、まだまだ暑さが続きます。 -
飴棒(月刊Kacce7月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年7月号(vol.427)掲載記事の再編集です。 天気予報でもおなじみの二十四節気では、今月7日が小暑、23日が大暑。東京では入谷の朝顔市、浅草のほおずき市など、浴衣の似合う季節です。 -
蝉と春菊(月刊Kacce6月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年6月号(vol.426)掲載記事の再編集です。 今月は11日が入梅、22日が夏至となります。梅雨が大きく影響している昆虫にセミがいます。 -
白詰草(月刊Kacce5月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年5月号(vol.425)掲載記事の再編集です。 世間では大型連休ですが、10連休の方もいれば、休めない方もいると思います。草花が萌えるこの季節、緑豊かな場所でのんびりできるといいですね。 -
垣通し(月刊Kacce4月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年4月号(vol.424)掲載記事の再編集です。 3月の彼岸を過ぎた頃から暖かい日が続いて花見となりますが、必ず「花曇り」「花冷え」と寒の戻りがあり、雨も降ります。 -
菫あれこれ(月刊Kacce3月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年3月号(vol.423)掲載記事の再編集です。 ソメイヨシノの開花予想は3月下旬なので、お花見は今月末頃でしょうか。 -
雪割一華(月刊Kacce2月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年2月号(vol.422)掲載記事の再編集です。 週休制が普及し、今の休日は、太陽とも月とも関係がなくなっていますが、もともと日本の休日やハレの日は月や季節の節目にあり、自然界や宇宙の摂理と深いつながりがありました。 -
真冬の癒やし(月刊Kacce1月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2019年1月号(vol.421)掲載記事の再編集です。 あけましておめでとうございます。 暖冬の予想ではありますが、6日は「寒の入り」で、20日が大寒。年間で一番寒さが厳しい頃で「寒の内」の真ん中に当たります。 -
蛇の髭(月刊Kacce12月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年12月号(vol.420)掲載記事の再編集です。 「ん」のつく食べ物(例:なんきん、れんこん、うどん)を食べ、幸運を呼び込むゲン担ぎのある冬至は22日。 このうち、れんこんは「先が見通せる」という意味で縁起物の野菜です。 -
初冬の実り(月刊Kacce11月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年11月号(vol.419)掲載記事の再編集です。 11月7日は立冬。初冬には菊日和、石蕗(つわ)日和、柿日和など、人それぞれの心に響く小春日があります。 -
水辺の様子(月刊Kacce10月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年10月号(vol.418)掲載記事の再編集です。 8月によく耳にした「ゲリラ豪雨」や「ゲリラ雷雨」。集中豪雨のさまを表す呼称としてはいいのでしょうが、何か情緒がない響きに感じます。 -
草地の萩(月刊Kacce9月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年9月号(vol.417)掲載記事の再編集です。 「武蔵野は月の入るべき山もなし草より出でて草にこそ入れ」とも詠まれているように、かつて武蔵野は見渡す限りの原野で、人もほとんど住んでいなかったようです。 -
数珠玉と鳩麦(月刊Kacce8月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年8月号(vol.416)掲載記事の再編集です。 今年は観測史上初めて6月中に関東地方が梅雨明けし、海開き、山開きが後になってしまいました。海の家も慌てて開店したようですが、山野の植物も慌てているかもしれません。 -
各種ハナガサ(月刊Kacce7月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年7月号(vol.415)掲載記事の再編集です。 春から続く高い気温の影響で、植物の成長は10日前後早まっている様子です。7日が二十四節気の小暑で、立秋までが「暑中」で暑中見舞いを出す時期です。 -
蚯蚓と銀梅花(月刊Kacce6月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2018年6月号(vol.414)掲載記事の再編集です。 梅の実が黄ばみ、梅雨入りの頃となりました。 雨の降り始めの土の匂いは、“土壌の酵素”と呼ばれている放線菌の匂いだというのをご存じでしょうか。