2018年2月10日(土)、光が丘のIMAホールに東京交響楽団のオーケストラがやってきました!
IMAホール主催のプロのオーケストラ公演は、光が丘IMA20周年記念以来10年ぶりだそうです。
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今回は、2017年4月から行われている光が丘IMA30周年記念の最後の演奏会として、東京交響楽団の特別演奏会が開催されました。
チケットはもちろん早々に完売! 開場と共にロビーは、子どもからシニア層まで多くの来場者で賑わいました。
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IMAホールを運営する新都市ライフホールディングスの担当者によれば、
「クロークもないですし、車椅子のお客様にはスペースをお作りしている状況ですが、いつもお買い物をされている身近な場所で、本格的なオーケストラの演奏を気軽に楽しめるというのは、IMAホールならでは」とのこと。
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客席500席のこぢんまりとしたIMAホールは、ステージとの距離も近く、指揮や演奏の様子もよくわかるので、会場の一体感を感じられるのが大きな魅力です。
この日のプログラムは、ALL・モーツァルト♪ 指揮は大井剛史さん、ピアノは岡田奏さん。キレの良い、若々しいエネルギーにあふれた演奏が、とっても印象的でした♪
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この日のもう一つの目玉は、新しくなったIMAホールのロゴタイプの初お披露目!
全体的に丸みを帯びたフォントに変わり、特に「M」の文字は扉をイメージしたデザインで、「開いて入っていくと先には何があるんだろうと期待が高まる」イメージなんだそうです。
「光が丘IMAができた30年前は、私はまだこの世にいませんでした(笑)」と言う、ピアニストの岡田奏さん。
IMAホールに新たに導入された『ヤマハピアノCFX』について、
「昨日リハーサルで初めて弾き、今日も弾いているうちにどんどん音色が良い音に変わっていって・・・。楽器は生きているんですよね。このピアノを弾かせてもらえて幸せでした」と、ステージで話されました。
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拍手に包まれた、2時間の素晴らしい演奏会はあっという間に終わり・・・。
4階のホールから地下の食料品売り場に降りたら、夕飯の材料を買って帰りましょう~(^^)