イチョウ並木が金色に輝く光が丘公園で、今週末の2日間、毎年大人気の「JA東京あおば農業祭」が行われます。
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けやき広場では、ステージやブースの設営が進んでいました。
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農業祭の目玉は、何と言っても葉つき&泥つきの練馬大根! 今年は限定1,750本で、1本230円(税込)で販売されます。この“幻の練馬大根”を求めて毎年長蛇の列ができ、両日とも売り切れ次第終了となるので、ゲットしたい方は午前の早めの時間を狙って行くことをおすすめします。
もちろん練馬大根以外にも、地場産の新鮮な野菜や果物、園芸品などが買えるので、エコバッグなどの袋をお忘れなく。
ステージショーや品評会、作りたての田舎まんじゅう、つきたての餅なども大人気です!
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また、農業祭で再現展示をしている「たち編み」にもご注目! たくあん漬けを作るため、練馬大根を天日干しする特有の干し方なんです。かつて「練馬の大根か、大根の練馬か」と言われるほど全国的にも有名だった練馬大根の全盛期には、どこの農家でも見られた風景なのでしょうね。
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公園入り口には、農業祭のシンボルとも言える、野菜の宝船が展示されます。JA東京あおばは、板橋・練馬・石神井・大泉の4農協が合併したことから、この宝船は各地区が持ち回りで作るそう。
この写真は2017年の宝船で、製作は石神井地区。
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過去の宝船を遡ってみると…2016年は板橋地区。
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2015年は大泉地区。
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2014年は練馬地区。今年はどんな力作が登場するか楽しみです!
最後の耳より情報を! 山崎製パンとのコラボで、練馬産キャベツを使ったねり丸のランチパック「練馬産キャベツのキャベツメンチカツ」が先行販売されるそうですよ!
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旧都庁前(有楽町)から移植したという樹齢100年を超えるイチョウ並木は会場のすぐ近く。秋の実りや紅葉を楽しみに、ぜひお出かけください♪
「第21回 JA東京あおば農業祭」の詳細
日時:11月17日(土)・18日(日) 各日10時〜16時 場所:都立光が丘公園 けやき広場