Kacce5月号でも特集した「映画としまえん」、いよいよ今日5月10日から公開となりました!
タイトルの通り、歴史あるアミューズメント施設「としまえん」が舞台となった、都市伝説ホラー映画です。レストランや高校なども練馬区内が舞台となっています。
公開前4月17日(水)には、ユナイテッド・シネマ としまえんで完成披露試写会が行われ、主演の北原里英さん、共演の小島藤子さん、浅川梨奈さん、松田るかさん、そして高橋浩監督が舞台挨拶をしました。その時のコメントをご紹介します。
北原里英さん(主演) 「ホラー映画は初めてで、しかも個人的にグループ卒業後初の主演映画ということで気合が入っています。皆さんにとっての“令和”初のホラー映画にしてほしいですね」
小島藤子さん 「台本を読んで『うわ!楽しそう!』と思いました。展開も早くて、台本を読み進めるのも早かったです」
浅川梨奈さん 「好きな女優さんがたくさんいる現場で、顔面偏差値が高い。それを楽しみにしていました。完全におっさん目線です(笑)」
松田るかさん 「としまえんを舞台にホラーをやって、集客が減ったらどうするの? 大きな賭けでは? と心配もしましたが、としまえんが全面協力なので私も頑張らなければと思いました」
作品を浅川さんと小島さんの3人で鑑賞したという北原さん。 「次に何があるのかわかっているのに、梨奈ちゃんに抱きつくくらいキャー!キャー!しながら観ていました」 浅川さん 「(北原さんは)ビビり過ぎて私の手をずっと握っていたんですよ」
出演者たちが恐がるほどの本格ホラー映画。十分に手応えを感じますね。
また、4月24日(水)には、「監督&キャストトーク付き 練馬区民限定試写会」が東映デジタルセンターシアターにて開催されました。
エキストラで参加された方も、いち早く鑑賞しようと来場されていました。自分が画面の中にいるって特別感がありますよね。エンドロールには、エキストラ約300名のお名前がずらりと映し出されました。
上映後に高橋浩監督からは、「としまえんはほとんどの方が、一度は行ったことがある練馬区の心の拠り所のような場所。私にとっては商業映画デビュー作品なので感無量です。少しでも心に残るものがあったら、それを家族やお友だちに話してもらえたらうれしいですね」とコメント。
また、練馬区民限定で行われたオーディションで選ばれた吉川美結さんからは、「練馬が大好きなんです。練馬区で生まれ育ち、練馬の大学に在学中。もともと映画好きで舞台裏に興味があり、エキストラの募集を探していたら、ちょうどいいタイミングだったので応募しました。演技は自然体で頑張ろうと思いましたが、ヨーイはい!の声で緊張して、一瞬で撮影が終わった感じです。友だちが大学にポスターを貼ってくれたり、みんなで映画に行こうと企画してくれたり、楽しみにしてくれていて感謝しています!」
さあ、「映画としまえん」、さっそく今週末にいかがですか?