成増ヶ丘小学校の5・6年生チームと、卒業した中学生チームが、2021年12月11 日と12日にリモートで行われたロボット競技会「FLL Challenge」の予選に出場。昨年に引き続き、2チームとも全国大会の出場権を獲得し、例年にない大躍進を遂げたとのことで、西谷校長先生にお話を伺いました。
「FLL Challenge」とは?
FIRST LEGO League Challengeの略。9~16才を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会。レゴブロックで作ったロボットをプログラミングで動かすロボット競技と3つのプレゼンテーション(課題に沿った研究発表・ロボット競技の戦略・チーム紹介)の総合点を競う。
今シーズンのFLL 予選大会は、12月11日(土)〜12日(日)・19日(日)の3日間にわたり、昨シーズンと同様にリモートで行われました。
予選に出場したのは、全120チーム。1日目に、5・6年生チーム「TEAM NARIOKA RYKS」が、45チーム中、総合4位で全国大会出場決定!
また、卒業生による中学生チーム「TEAM NARIOKA NEXUS」は、2日目の予選に参加。
なんと48チームの中で総合優勝に輝き、こちらも全国大会出場を決めました!
成増ヶ丘小学校を卒業生した中学生チームは、赤塚第二中学校(中1~中3)、日大豊山中学校(中2)のメンバーで構成されているそうです。
全国大会の開催日は、2022年2月20日。みんな、がんばれ!
「今回は、世界大会を狙える圏内にいると思うので、チーム一丸となって勝ち取りたいと思います」と、西谷校長先生。
年々パワーアップしていくNARIOKAチーム。今後の活躍に期待しています!